こんにちは、西尾店本樫です！！

 

先日待望の入荷を果たしました

『ボールウォッチ　エンジニアハイドロカーボン　デブグル』

ですが、本日はこちらのモデルの特徴及び新機能をご紹介します。

「デブグル」とは「Development Group」の略称で、アメリカの海軍特殊戦開発グループの事を指します。

その米海軍特殊部隊からの要請により開発され、まさにその名を冠した時計として『ボールウォッチ　エンジニアハイドロカーボン　デブグル』が誕生しました。

 

米軍の装備品は「ミルスペック」という厳しい基準をクリアしていなければならず、

「デブグル」にもクリアしなければならない2つの課題がありました。

・究極の衝撃にも耐えられる時計であること。

・海軍の任務に欠かせない防水性能を確保していること。

この課題をクリアするため思考錯誤を重ね、様々な新機構が搭載されました。

1.エラストマー製衝撃吸収リング

• 衝撃緩和素材エラストマー性のインナーリングでムーブメントを包み込み、衝撃を受けた際ムーブメントが少し動くように調整されており、それに伴いリューズも動くように作られています。表面から見える構造の為、紫外線によってリングの色が褪せてしまわないように開発されたエラストマーは、グレーの他に米海軍特殊部隊「デブグル」のイメージカラーを取り入れ、赤色が採用されています。

2.耐衝撃クラウンプロテクション

• 従来の「セーフティロック・クラウンシステム」のスライドさせるプレート型から、開閉させるネジ型に変更。リューズに伸縮性をもたせ、ジョイント部にスプリングを使用する事で衝撃を緩和させるとともに、リューズカバー部分からの水入りを防止し防水性能を確保。活動時に邪魔にならないようリューズガード＆カバーとケースに一体感を持たせています。

 

3.スプリングロック＆スプリングシール

• すでに他のモデルでも採用されている耐震システム「スプリングロック」は衝撃を受けた際にひげゼンマイのからみを防ぐ為のものだが、こちらは第2世代となり衝撃の影響を66%低減されるよう進化を遂げています。また、時計の精度誤差を調整する緩急針という部分が、衝撃を受けた際に動いてしまうリスクを低減させるための新耐衝撃システム「スプリングシール」は、緩急針を固定するためにプレートにネジ留めするというシンプルながら効果的な機能です。

 

衝撃の影響を受けやすいリューズやムーブメントをがっちり固定してしまわず、あえて少し動く構造になっているのが衝撃吸収のポイントとなっています。また、時計は壊れないだけでは意味がなく、衝撃を受けても動き続け、なおかつ精度を保てなければ特殊部隊の任務では役に立たないとの事から、今度は時計の精度を調整する緩急針を固定する事で衝撃によってズレてしまう事を防いでいます。

こういった新機能のおかげもあり、10mの高さからコンクリートの上に落としてもムーブメントにダメージが伝わらないという驚愕の耐衝撃性能が実現しました。

また、これだけ高性能な上に世界限定1000本という希少性が加わっても、価格が20万円代半ばというのは驚きで、さすがコストパフォーマンスに優れたボールウォッチという印象です。

タフな時計が多い印象のボールウォッチのラインナップに、新機能を搭載したタフネスウォッチ「デブグル」が加わりました。

 

実用性に優れたこちらの時計を思う存分使用してみませんか？

まずは一度店頭でご覧ください！！！

 

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