挑戦のシンボル、ノルケイン。
挑戦にGoを出すのは、パッションである。
なぜ、その道を進むのか。
頭の中に答えがなくても、心は先に動きだしている。
しかし、
２年、３年、挑戦を持続するには、新しいパッションを生みださなければならない。
挑戦の人生は、シンプルな３つの言葉で表される。
Adventure, Freedom, Independence.
冒険の冒とは、突き進むこと。
自由とは、自分らしさ。
独立とは、未来を自分で決めること。
2020年、ノルケインは、
デビュー２年目にしてさらなる高みへ挑戦を始める。
スイス時計文化の継承というスピリットに
夢と将来性を感じていただいたすべての人々への感謝を原動力にして、
性能と美しさの完璧なバランスを証明する。
MANUFACTURE CALIBRE 01
発表
2020年２月５日、ノルケインは、ムーブメント製造ファクトリー「ケニッシ」と長期パートナーシップを結び、2つのマニュファクチュールムーブメントを製造することを発表した。
デビュー２年目のブランドが、スイス時計の高品質の証であるマニュファクチュールムーブメントを製造する？! 信じられない！
ノルケインとは、何者だ。ケニッシとは、何者だ。
実物をこの目で眺めたい。世界の時計ジャーナリストが視線を注ぐ。
今、スイス時計文化を継承するというノルケインのスピリットのもと、時計産業の力が結集している。
挑戦のシンボル、ノルケイン。
MANUFACTURE CALIBRE 02
長期パートナーシップ
ノルケインのCEOベン・カッファーは語る。マニュファクチュールムーブメントは、高品質の証である。しかし、もっとも重要なのは、ノルケイン及びケニッシが独立企業であり、スイス時計文化のための長期ビジョンを共有できること。
ノルケインが初めてコレクションを発表したのは2019年。ケニッシ設立は2016年。どちらも若い企業である。それでも、技術と経験は、スイス時計産業に長く関わってきた家族や仲間が支えてくれる。パッションもあふれている。
歴史は、これから共につくればいい。
MANUFACTURE CALIBRE 03
三針とGMT
ノルケインのマニュファクチュールムーブメントは三針とGMTの２種類でスタートする。
三針を眺めた時計ジャーナリストが驚いたのは、これまでケニッシが製造してきたものに比べて小型で、薄く、最新型のムーブメントであったこと。直径25.6mmのサイズでありながら、70時間という長時間のパワーリザーブを備える。
GMTマニュファクチュールムーブメントも新たに設計された最新型である。
世界を旅する人に便利なジャンピンググアワー機構を備えている。
2020年２月現在、最新型の３針とGMTのムーブメントを搭載するのは、ケニッシの母体である時計ブランドTUDORの他に、世界で唯一ノルケインだけである。
COLLECTION
すべてのモデルに共通するのは、ハンドメイドによる細部の仕上げとスイス伝統の機械式ムーブメント。
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ADVENTURE SPORT
COLLECTION腕にした時から、新しい冒険の人生がスタートする。美しさとタフさの裏に秘められた精緻な仕上げ。クロノグラフ、三針、レディスモデル。
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FREEDOM 60
COLLECTIONその優雅さは、クラフトマンシップの情熱によって完成する。様々な角度から眺めるたびに発見がある。クロノグラフ、三針、レディスモデル。
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INDEPENDENCE
COLLECTION何者にも似ていない。自立と成功を表すシンボルとして、インディペンデンスと名付けられた限定コレクション。スイス時計の伝統と革新。
AMBASSADOR
NORQAINER
SHINJI OKAZAKI
岡崎選手とノルケインの出会いを話したい。トレーニングを終え、スウェットの上からジャケットを着て登場した岡崎選手は、ノルケインがスイス時計の世界で挑もうとしていることに共感し、自身のスピリットを奮い立たせているようだった。「僕の戦場は、ヨーロッパという最高の舞台。そこでは、プレーと結果で評価や立場が変わる。お互い挑戦しつづけましょう」と握手をして別れた。遠く離れたスペインからゴールの知らせが届いたのはそれからすぐのことだった。ノルケインは岡崎選手の活躍を心から喜び応援する。自分たちの挑戦を続ける決意を新たにする。岡崎選手の挑戦が多くの人の心を熱くする。多くの人の挑戦が岡崎選手の心を熱くする。
Shinji Okazaki, He is a Norqainer
NORQAINER
KENJI OGIWARA
挑戦スピリットは、現役のままだった。スキーのノルディック競技でW杯の優勝記録を塗り替え、オリンピックで金メダルに輝き、引退後は指導者としてメダリストを育てた萩原健司氏。「ノルケインに出会ったのは、子供たちの育成に情熱を傾けるという長年の夢を実現するため独立を決意した時でした。ノルケインのADVENTURE、FREEDOM、INDEPENDENCEというスピリットは、自分の生き方そのものです」。トップアスリートとして戦いを続ける中で、萩原さんはファンの言葉に支えられると共に自分の奮闘が多くの人を勇気づけていることを知ったという。自分の信じる道を全力で進む。その勇気が、多くの人の勇気を呼ぶ。
Kenji Ogiwara, He is a Norqainer
BRAND SPIRITS
| N = NEW | 新しい世界に目を向け、 |
|---|---|
| O = OPEN-MINDED | 柔軟な思考と |
| R = REBELLIOUS | 立ち向かう気概で |
| Q = QUALITY TIME | 瞬間、瞬間に情熱を注ぎ |
| A = ADVENTUROUS | 未知へ挑み続ける |
| I = INDEPENDENT | 自分らしい生き方を探し求め |
| N = NICHE | 誰にも似ていないことに誇りを持つ |
そびえ立つ高い壁を越えようとする者のチャレンジ・スピリットをかきたて、
無限の感動を与えることを意味しています。
PLATE
想いをノルケイン・プレートに刻む。
すべてのノルケインの時計は、ケース左側にプレ―トが留められている。これは人生のメッセージを刻むピース。冬季オリンピックのメダリストは優勝ゲレンデの名前を彫った。アイスホッケーのレジェンドは、愛する２人の子供の名前を刻んだ。新しい旅立ち、夢に挑む決意、家族への感謝など、心を奮い立たせるレコードを刻むことで、ノルケインの時計は、人生の挑戦を見守るチャレンジキーパーとなる。
MESSAGE
NORQAIN CEO
Ben Küffer
ベン・カッファー
スイス時計業界の中心地ビエンヌを拠点とし、年間数十万本のスイス時計を製造するファクトリーの株主であるカッファー家の一員として生まれる。スイス時計ブランドにて長きにわたり研鑽を積み、2018年3月、ノルケインを創業する。日本には何度も訪れたことがあり、情熱あふれる日本の正規販売店の人達の言葉を通して、「真のスイス時計」の魅力が伝えられていくことを心から願っています。
NORQAINER CHALLENGE 2019
ノルケイン チャレンジは、世界の人々のスピリットを奮い立たせるイベント。記念すべき第１回は、2019年6月にインスタグラム上で、マッターホルン登頂の挑戦者を募集。2019年8月、マッターホルン登頂スピード世界記録保持者と共に3名の挑戦者が標高4500mの絶壁に挑み、日本の箕田直人さんを含む2名が登頂を成し遂げました。マッターホルン制覇を夢見てきた箕田さんは、経験の少ない自分が世界から選ばれ、わずか2ヶ月後に生死をかけた挑戦を成し遂げるとは想像もできなかったと言います。夢をかなえるのは、経験でも実績でもなく、スピリットであることを世界に示してくれました。
