日付変更禁止時間帯について。。。

こんにちは!!

今日のお題はコチラ・・・

日付変更禁止時間帯について!!!

ご存知の方・・・

何となく聞いた事がある方・・・

初めて耳にした方・・・

様々だと思いますが改めて大切なお話しなのでお伝えしたいと思います!

そもそもタグ・ホイヤーのブログですが開始してから早いもので9年ぐらいの月日が経ちました!

どの記事を、どれぐらい皆様が読んで下さっているのかなどは確認しているのですが、、、

毎月、人気記事というランキングで上位に来るブログがあります!!!

そのブログがコチラ⇒http://blog.livedoor.jp/nd_toyota/archives/1933939.html

GMTの使い方!!!

ちなみに2年以上前のブログなんですが非常に毎月多くの方が読んで下さっています!!

そんな事もあり改めて時計の使い方などを定期的に配信していこうと決めた今日この頃・・・

そもそも日付変更禁止とは・・・

20時~4時!!

この時間帯に日付を変更したり操作をしてはいけない時間帯となっています。

構造のお話しになると・・・

カレンダーは時計内部のドーナツ型のプレートが時計回りに動くことで日付が変わっていきます。

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写真のようにプレートには等間隔に突起が付いていてこの突起を「日送り車」と呼ばれる歯車によって動かすことでプレートが時計回りに動き日付が変わっていくという仕組みです!!

この日送り車は24時間で1周するので時間帯によってカレンダープレートとの距離が変わります!

一番カレンダープレートに近づく時間帯は勿論日付が変わる0時ですが、、、

その前後の時間は他の時間よりもカレンダープレートに近づいている時間帯となり、その時間帯こそが機械式腕時計における「日付変更禁止時間帯」となります!!!

日付変更禁止時間帯はメーカーやモデルによって違いはありますが、、、、

一般的には20時~4時が日付変更禁止時間です!!!

この時間帯は「日送り車」がカレンダープレートと接触していてプレートを回そうと頑張っている時間帯です。。。

と、「日送り車」の構造はご理解頂けたと思います!!!

この「日送り車」は時計が動いていると時に時計が自分で日付を変更しようとする時にプレートを回す歯車です。

それとは別にもう1つ重要な歯車が存在します。

それが「早送り車」です!!

リューズを一段引き出して日付を早送りしている時にプレートを回している歯車こそ「早送り車」なのです。

「早送り車」は通常時は動いていませんがリューズを1段引き出す事でプレーと内周の突起に引っ掛かります!!!

しかし、20時~4時の間にリューズを1段階引き出し早送り車をカレンダーディスクに接続させた場合はプレート内周の突起に日送り車と早送り車の2つの突起が絡み合うことになってしまいます。

この状態でリューズ操作で日付を変更しようとすると突起が折れる可能性が非常に高くなります!!

そのため20時~4時の間は、、、

日付変更禁止時間帯

となっています!!!

日付の合わせ方はこちらの動画でもご説明していますので、

ぜひご覧ください!

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名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館7F
(地下鉄名城線「矢場町」駅直結)
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営業時間:10:00-21:00(不定休)

では。

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