みなさんこんにちは!!!
豊田店岩瀬です!!
実は私、先週TISSOTのオフィシャルセミナーに参加して参りました。
事業部長の挨拶に始まり、コレクションのことからアフターサービスまで幅広く学んで参りました!
一貫して強調されていたのが”本物志向”ということです。
1853年創業という長い歴史を持ち、優れた技術力を持ち、それを本物の生活(リアルライフ)で手に入れられる価格で販売をする。
TISSOTは、”手の届くラグジュアリー”として”本物”の時計を作ることを信念としています。
本日はそんなTISSOTがこの春発売するモデル(3月15日発売)、「バラード」についてセミナーで学んだ内容も踏まえてお伝えさせて頂きます!!
TISSOT バラード
Ref:T108.408.16.057.00 価格:¥95.000+税
まず外見の良さとして、以下の2点が挙げられます。
・シンプルなデザイン
・39mmという程良い大きさ
デザインは非常にシンプルな3針時計となっております!
着けていく場所や服装を選ばず、常日頃の相棒としていつでも身に付けられます!
そして私も試着して参りました!!
39mmという絶妙なサイズ感で、腕への収まりが非常に良いです。
これならビジネスシーンは勿論、冠婚葬祭でも身に付けて頂けます!
そして内面の良さとして、以下の3つが挙げられます。
・80時間パワーリザーブ
・COSC認定クロノメーター
・シリコンスプリング搭載
上記の3つをこの価格帯で可能にするのが”本物志向”のティソならではです!
1、80時間パワーリザーブ
置きっぱなしにして何時間か経つと時計の針が止まってしまうというのは自動巻きの時計の性ですが、その止まってしまうまでの時間を延ばすことを技術力の持つ時計メーカーは可能にしております!ティソもその1つです!!
通常1日半で止まってしまうものが多い中で、ティソは3日間以上のパワーリザーブを可能にしております。
※つまり月~金までお仕事でお使い頂いて、土日置いておいても動き続けているので、朝時間合わせが必要ありません!
2、COSC認定クロノメーター
機械式時計のほとんどは、人間の手作業で1つ1つ作られています。その為、時計の針と実際の時間(スマートフォンなどで受信している時間)とのズレが「秒/1日」という単位で生じてきます。これを日差と言います。
この日差は、多くは「日差±15秒」や「日差+25秒-10秒」が一般的と言われています。
一方COSC認定クロノメーターは、「日差-4秒~+6秒」という日差に収めなければ、COSC認定クロノメーターとして認定されません。しかもそれを一時的ではなく、姿勢や温度を変えながら、15日間もテストをします。
お客様の腕元でご迷惑が掛からないように、厳しい品質基準を満たした1つの証と言えます。
※厳しい品質テストはCOSCだけではなく、自社の工場などで行っているブランドもございます。
3、シリコンスプリング
このシリコンスプリングが「バラード」の醍醐味となります!
まず「スプリング」とは、時計の中で1秒を作り出しているパーツの1つです。それでいて磁気を帯びてしまうパーツとなります。
このパーツが磁気を帯びてしまうとどうなってしまうかと言うと、変形したりして上手く動けなくなります=1秒が上手に作れなくなります=時計の時間のズレが著しく大きくなります。
ではどうなると磁気帯してしまうのかと言うと、電子機器が原因である事が多いです。スマートホン、PC、プリンター・・・etc
どれだけご自身の時計を大切にお使い頂いても、電子機器が普及している現代で磁気帯を防ぎきるのは少し難しいのかもしれません・・・
そこで登場するのが「シリコンスプリング」です!!
シリコンの性質の1つに帯磁性というのがあります!つまりこの素材で作られたシリコンスプリングは、そのもの自体が磁気に強いということです!!
電子機器が溢れかえる現代において、これは新たな技術革新と言えます。是非、ご安心してお使いください!
※ある程度の磁気であれば店頭で取り除くことも可能ですので、気になる方は是非1度お持ち下さいませ。
シンプルな外見とは裏腹に、内面はあまりにも盛沢山です!!!
ここまでの性能を秘めて、10万円台というのはあまりにも魅力的です。
もう一度ご紹介致します!
3月15日発売です!!!
Ref:T108.408.16.057.00 価格:¥95,000+税
Ref:T108.408.11.037.00 価格:¥101,000+税
また、TISSOTは感性以上に理性に訴えかけるブランドです!
時計に利便性や実用性、内面的な部分を求める方にお勧めのブランドとなっております!!!
是非お試し下さいませ!!!
それでは失礼いたします!!!