ナビタイマーシリーズを買いたいと思ってどれにするか悩んでいるお客様、それぞれの違い、選ぶポイントをご説明いたします♪

こんにちわ!!

AMI豊田店下別府です!!

ブライトリングフェアが始まり、いわゆる夏のボーナスも目前に迫り、憧れの時計を手に入れるために色々とご検討しておられる方も多いかと思います。

そんな皆さまに、よりご自身にぴったりの腕時計をお選び頂ける様なポイントをご紹介したいと思います♪

今回はテーマとしてご紹介しますのは、『ナビタイマー』でございます。

その中でも、

 

 

「本格的にナビタイマーシリーズのどれかにしようと思ってるけど、その中から自分にとってのベストな一本はどうやって選べばいい?」

という方々に対して、その一本を選ぶ為のわずかながらでも助力となれば此れ幸いという思いで綴ります。

もちろん、最終的には実物を見て、手に取って、触って、着けて、鏡で見て、じっくりご相談いただきながらお選び頂くのが最良である事は間違いありません。

今回は、その為の予習とでもいいますか、予備知識として知っておいて頂いて損は致しません♪
という内容をご紹介致します☆

「ナビタイマーシリーズ」には常に数種類のモデルがございます

「ナビタイマー○○」とか、「○○ナビタイマー」等。

これらが属するのが『ナビタイマーシリーズ』

言葉では分かるけど、では実際、何をもって「ナビタイマーシリーズ」というのか

ナビタイマーシリーズの共通する特徴をお伝え致します。

・回転計算尺が備わっている事

・クロノグラフが搭載されている事

・防水性が3気圧防水である事

辺りが大切なポイントだと思います。

「何を当たり前の事を。。」

そう思われたお客様は、既にブライトリング通!!

当たり前なんですが、ここがとても大切なんです♪

・回転計算尺が備わっている事

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→ナビタイマーをナビタイマーたらしめているのは、正にこの部分でしょう。
ベゼルを回転させることで細かく刻まれた目盛りを動かし、各種計算が出来るようになっております。
もともと存在した計算尺を腕時計に取り込んだとても画期的な発明です。

これにより国際パイロット協会の公式時計として採用された経緯もあり、この部分が最もナビタイマーシリーズの特徴ともいえます。

回転計算尺がある事こそがナビタイマーの象徴であり、それのついていないナビタイマーは存在致しません。

・クロノグラフが搭載されている事

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→パイロットの為の時計として作られたナビタイマー。そのパイロットには時間を計測することはとても重要な要素であり、それを叶えるクロノグラフの機構は必須の機能です。

パイロットウォッチの象徴であるナビタイマ―シリーズには、クロノグラフのないモデルは存在しません。

・防水性が3気圧防水である事

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→ブライトリングの高い技術をもってすれば、高い防水性を備えた時計は容易に製造可能です。スーパーオーシャンや、アベンジャーⅡシーウルフなんかはその最たる例です。

ただしナビタイマーは前述したとおり、回転計算尺が存在して初めてナビタイマーとなる代物。
その回転計算尺を搭載する為の機構を達成するためにはどうしても防水性能を犠牲にするしかないのです。

現在の日常生活においての必要性は、間違いなく『回転計算尺 < 防水性』である事は間違いないでしょう。

ただブライトリングは、「プロの為の計器」を作るメーカーであり、ナビタイマーは「パイロットの為の計器」なのです。

1952年当時、ナビタイマーが生まれた時のパイロットにとって、任務を遂行するために必要な要素は圧倒的に『回転計算尺 > 防水性』なのです。

したがってやはり防水性の高いナビタイマーという物は存在致しません。

これらのナビタイマーの特徴を捉え、例えば

「仕事で水を扱うから防水性は必須なんだ」 という方や

「ナビタイマーの歴史背景は好きだけどクロノグラフじゃない方が個人的に好みなんだ」という方は、

≪これらナビタイマーの特性≫ 
 
  と  

≪ご自身の時計に求める機構≫

をしっかりと天秤にかけて頂き、その上で「ナビタイマーがやっぱり好きだ!!」

という場合、是非ともクロノグラフ史に燦然と煌く名作をその手にして頂きたいと思います。

そしてその第一段階を飛び越えた方に、次回のブログにて

『ナビタイマーシリーズの中のそれぞれの特徴とお選び頂くポイント』

ご紹介致します。

是非こうご期待くださいませ。

「その内容、早く聞きたいぞ!!」

という方は是非店頭にてじっくりとお伝えさせて頂きますのでお気軽に下別府までお声がけ下さい。

 

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