「デファイ」のルーツを知る

みなさんこんにちは!!!

A.M.I豊田店、岩瀬です!!

 

昨年の腕時計業界の話題をかっさらい、引き続き今期も大注目モデルであるゼニスの「デファイ」。

やっと供給も安定して参りまして、当店も見ごたえのあるラインナップをご用意させて頂くことが出来ました!!!

 

さて、そんな「デファイ」ですが、去年の新作ということもありまして、真新しいものと思われがちです。しかし、そこには1865年から続くゼニスの歴史を尊重した要素が詰め込まれております!!!

本日はそんな「デファイ」のルーツをお話させて頂きたいと思います。

「Defy(デファイ:挑戦)」
と名付けられた時計のファーストモデルは、19世紀後半にまでさかのぼります。当時は懐中時計に名付けられた名前でした。真新しいものに感じますが、実は深い歴史を持つゼニスのコレクションです!

その後、1960年代に入りこの「デファイ」という名前が商標登録された為、公式に世の中に出回った最初のデファイは、1960年代から発売されたモデルとなります!

※1960年代当時のデファイ

ケースの形が今のデファイに通ずるものがあります!

そして、ケースの形は初代エル・プリメロ自動巻クロノグラフからも着想を得ており、最新の技術である1/100秒クロノグラフを搭載しながらも、その名前・デザインの着想は歴史に重んじたものとなっております。

こちらが1969年のエル・プリメロ搭載ウォッチを忠実に再現した復刻モデルです※生産終了完売

ここで、現在の「デファイ」を見てみましょう!!!

ケースの形を見てみると、それが真新しいものではなく、素晴らしい歴史を作った過去のモデルから着想されたものだとよくわかります!!!

古くから”精度の守護神”の呼ばれた「デファイ」。こちらのモデルは1/100秒測定クロノグラフだけでなく、ケースとムーブメントの隙間に衝撃吸収材を挟むことにより、衝撃に備えております。

※日本限定の白

その輝かしい歴史を尊重したデザインに、新しい技術の載せたモデル。”温故知新”というと正しい言い方となるかもしれません。

それ故、いざ実物をご覧頂くと、ただただ迫力があるだけでなく、どこかシンプルさや落ち着きといったものを感じます。それがこのモデル特有の”大人の色気”に繋がっているのでしょう!!!

 

デファイの魅力!是非ご堪能くださいませ♪

 

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