腕時計に込められた職人さんの愛。

 

皆様、いつもA.M.Iのブログを見てくださってありがとうございます!!

もうすぐ、名古屋市から豊田市へ引っ越しということで、バタバタの林です!!

豊田市のうまいものや名産が気になる今日この頃です!!

豊田市といえば、まず出てくるのは、車ですよね!!

最近、少し暖かくなり、車でドライブしたいと思います!

そんな車も、職人さんの思いのこもった結晶なんですよね。

さて、今日は、時計の中でも、職人さんの思いのこもったエピソードを一つ!!

 

1975年、機械式時計に対抗して、クオーツの時計が登場し、機械式時計の需要が減退してきた真っただ中のことでした。

とある会社の経営権がアメリカの会社となりました。

クオーツ時計の需要が伸び、機械式時計が減退する中で、

その会社の経営陣から宣告が出ました「機械式時計を売却し、クオーツ時計の1本化とする。」ということでした

そして、機械式時計にかかわる、工具・金型、図面の売却が命じられたのです!!

そのミッションをきいた一人の時計技術者がいました。彼の名は、シャルル・ベルモ氏です。

機械式時計の復興を夢みたシャルル・ベルモは、仲間に呼びかけました!

しかし、同僚も「これからはクオーツの時代だ」と経営陣の方針に同意したのでした。

そこで、彼は、時計の工房の屋根裏部屋に、工具・金型・図面すべてを隠したのでした!!

その三年後、1978年に経営権がスイスの会社となりました。

1980年代、再び機械式時計が、見直され始めたときでした。

経営陣は、機械式時計を復興しようと考えました・・・・。

しかし、技術も、道具も、図面もないのです・・・。

新しく開発する経費も、時間もかかるため、経営陣は半ばあきらめかけていました・・・・。

しかし、そこに救世主が現れました!!!

シャルル・ベルモでした。

「必要なものは、すべて屋根裏部屋にある」

そうして、1984年に固く閉ざされた屋根裏部屋が開き、とある名器が、復活を果たしたのでした。

この時、復活したムーブメントこそが、世界的傑作ムーブメントであります

『エル・プリメロ』なのです!!!!

『エル・プリメロ』といえば、ロレックスのデイトナへの供給や数百の特許の取得、

そして計時制度において、2,333もの賞を受賞するという世界的記録を打ち立てたムーブメントなのです!!

一人の職人さんの、エル・プリメロへの愛と機械式時計の復活を夢見た一つの希望が世界的名器の絶滅を救ったのです!!!!!

 この復活の話は、機械式の時計の歴史を語る上で欠かせない話となっています!!

ゼニスの時計には、過去の職人さんの夢と希望も詰まっているのです!!

こんな歴史的なエピソードの詰まったゼニスの時計をぜひ、あなたの腕でも体感してみてください!!

ゼニスの時計

モデル名:エリート  クロノグラフ クラシック

品番:03.2272.4069/51.C700

価格:¥820,000+税

こちらのモデルは、エル・プリメロの機械が搭載されている中でも、最もクラシックなデザイン性なのです!!!

さらに、ブルーのお色が鮮やかで、素敵なんです!!!

ちなみに、実際のブルーのお色は、写真以上に鮮やかなんです!!!

高級感のあるデザイン性とエル・プリメロという語れる歴史の詰まった中身の機械

どちらをとっても一級品です!!

ぜひ、ご自身の腕で、このゼニスの歴史を体感してみて下さい!!

 

エリート  クロノグラフ クラシックを、腕にして、普段のスーツスタイルや綺麗めスタイルをワンランク上の着こなしにしてみませんか。

さらに、A.M.Iでは、3月16日より、26周年フェアーを開催させて頂きます!!

ぜひ、豊田市駅前T-faceにお越しの際は、お立ち寄りくださいませ!!!

 

 

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