「ZENITH」の青文字盤が美しい理由 ~シャルル・ベルモ氏の功績~

みなさんこんにちは!!!

A.M.I豊田店、岩瀬です!!

 

 

2~3年前から今年の初めくらいにかけて、”青文字盤”というのが、時計業界の1つのトレンドでありました。しかし、トレンドとは言え、青文字盤は定番カラーとして作り続けているブランドも多くありますので、”スポット的により人気が出た”くらいの感覚がちょうど良いのかもしれません。

そんな冒頭で本日は、ZENITHの青文字盤についてご紹介させて頂きます!実は、ZENITHにとて青文字盤は特別なカラーでございます!

 

ZENITHには、過去にアメリカの会社に買収され、ブランドの代名詞といっても過言ではない「エル・プリメロ」の製造中止命令が出された歴史があります。

その際にシャルル・ベルモという1人の職人が、倉庫の屋根裏に「エル・プリメロ」を製造するための機械や設計図を、会社の命令に背き、破棄せずに隠しもっておきました。「エル・プリメロ」が今尚、1969年以降基本設計を変えずに作り続けられていることには、実はこんな歴史背景があったりします。

そして、彼が引退する際にZENITHから送られた時計が、彼が大好きだった”ブルー”の腕時計でした。ZENITHのブルー文字盤が特別で美しい理由には、こんな出来事も関わっています。

加工が美しいのは勿論ですが、こんなストーリーまでついてくるとZENITHの青文字盤はより美しく見えてしまう訳であります。

 

Chronomaster open “ブルーダイアル”

Ref:03.2040.4061.51.C700 価格:¥925,000+税

 

Chronomaster 1969 Open “ブルーダイアル”

Ref:03.2040.4061.52.C700 価格:¥925,000+税

 

クロノグラフ クラシック

Ref:03.2272.4069/51.C700 価格:¥820,000+税

 

どれもとても美しいブルー文字盤です!

是非この美しさ!ご体感くださいませ♪

 

それでは、失礼致します!!!

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