※時計にはオーバーホールが必要です!!!

みなさんこんにちは!!!

A.M.I豊田店、岩瀬です!!

 

本日は腕時計のオーバーホールの必要性を身をもって体験致しましたので、ご紹介させて頂きます!

 

先日は台風一過でございましたので、オートバイでお出掛けしておりました!しかし、走っていてもいかんせんオートバイの調子が上がらず、しまいにはエンジンがストップしてしまう始末。

何がおこった?と思いオートバイのエンジン付近を覗いてみると・・・

「キャブレター」という、走る上で欠かせないパーツが落下しておりました(笑)

エンジンとキャブレターの繋ぎ目のゴム製パッキンが割れてしまっております。よーく見ると部分的に亀裂が入ってしまっていますね・・・消耗品チェックをしていなかったことでレッカーとなってしましました(笑)

 

車やオートバイと腕時計・・・実はとても比喩しやすいんです。

かっこいい車やオートバイ、そして腕時計。その内部を覗いてみると、そのほとんどが消耗品で形成されております。つまり劣化してしまいます。

そしてもう1つ・・・使っている・使っていないに関わらず消耗品を動かす潤滑オイルは劣化します。

屁理屈っぽくなってしまいますが、オイルもまた消耗品の1つです。

 

そして消耗品は一定期間で点検・交換をすることが望ましいです。その一定期間というのが、よく言われる3年半~4年というオーバーホールスパンと呼ばれるものです!!!

ゼニスは裏からも表からも内部を覗くことが出来るので、その構造が分かり易いですね。

 

今までシースルーバックが極端に少なかったブライトリングも現在、自社キャリバー搭載モデルはシースルーバックとなっておりその複雑クロノグラフを目でお楽しみ頂けます♪

 

安くはないメンテナンス料金ですが、

・いざ使おうと思ったら止まってしまっている

・破損したパーツが内部で散乱してしまい、二次災害三次災害となってしまう

などのことを考慮すると、適正の性能維持の為にも適切なスパンでオーバーホールしておくことが確実におすすめです!!!

 

せっかくかっこいい腕時計、かっこいいまま気持ちよく、長年お使い頂けると幸いでございます。

 

それでは、失礼致します!!!

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