ロマンジェロームは今月27日のAMI名古屋店リニューアルフェア時に期間限定で展開される注目ブランドです!!
ブースもモダンでカッコいいイメージの外観で中に一歩入ると。
遊び心満載のディスプレイになっています。
ふと天井を見上げると、月が。
バーゼル出張チームでも実物を始めて見るスタッフもいる為、とても興味津々で話を伺ってきました!!
まずはロマンジェロームというブランドに関してご説明をしますと、
創業は2004年、今年で創業10周年というその他の100年以上の歴史を持つ時計メゾンと比べるととても日の浅いブランドです。
ただし、『歴史の浅い会社が作る、歴史的な時計』と評されるこのブランド、各々のモデルのコンセプトがとてもユニークです!!
人類の歩み、歴史を彩ってきた象徴とも言える事象、物をモチーフにデザインをするというだけでなく、時にはその事柄自体を時計に取り込んで共に時を刻むというとんでもない時計です!!
例えば、、
・月の粉塵を実際の素材に混入する。
・歴史的な、世界で最も有名な客船の部品を使用してパーツを製作する。
・歴史的な火山噴火の溶岩、火山灰を時計パーツに採用する。
というまさにその歴史を時計に刻み、共にその腕で人生を歩んでいく時計なのです。
全てがバーゼル発表新モデルという訳ではありませんが、改めてご紹介致します。
タイタニック-DNAスチームパンク/ケースサイズ50mm/3気圧防水/世界限定2012本/タイタニック号のスティールを使ったベゼル
―――もっとも有名な客船のひとつであるTITANIC号が、約100年の時を経て、RJ – Romain Jeromeの手によって現代に蘇りました
さまざまなマテリアルが深海3,840mに眠る沈没船TITANIC号と、その生涯が始まった北アイルランド、ベルファストの造船所Harland & Wolffから集められました。
RJ – Romain Jerome社は、公式に認定されているこれらのマテリアル、石炭の燃え殻、スティール、それに付着したサビをリストウォッチのパーツとして加工しました。
サビの付着したスティール製のベゼルは、Titanic号に使用されていたスティールと、ベルファストに保管されているスティール、この2つのマテリアルが100年の時を隔てて融合したものです。
「サビ」というのは、工業製品にとっては大敵ではありますが、RJ社は、これ以上サビの進行が進まなくするための独自のプロセスを開発しました。これは、時計業界では初めてのことです。
オリジナルの石炭の燃え殻の粉塵が、特別な技術によってダイアル上にセットされ、石炭の燃え殻の表面の深い色合いを再現しています。
また針は、TITANIC号の錨をイメージしたものです。
―――ロマンジェローム JapanoficcialHPより抜粋
つづいて今回の新作はこちらです。
スペースクラフト RJ×アランシルベスタイン/30m防水/自動巻き/世界限定99本
この時計はスペースクラフトというモデルを、あの伝説の時の建築家と評された『アランシルベスタイン』氏がデザインしたモデルです!!
デザインモチーフは”小石”であり、全ての部分から直線を配している。
底面の黒い楕円形の箇所からデジタル表記で時を表示し、時計面の部分で分を表す変わった独創的な構造。
ケースバックには氏のサインが刻まれております。
大注目のブランド、ロマンジェロームは現在日本において常設の正規代理店展開がございません。
間違いなく今後が楽しみな唯一無二のこの時計達を見る機会はAMI名古屋パルコリニューアルフェアでどうぞ!!