こんにちは!!
遂にサッカーのJリーグが開幕しました!!
サッカー好きにとっては嬉しい限りです!
名古屋グランパスも快勝してましたのでA.M.I名古屋も盛り上がっていきたいと思います!!!
野間口です!
さて・・・
先日、タグ・ホイヤーから2019年の1発目の新作情報が入ってきました!!!
そのモデルがコチラ・・・
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T トゥールビヨン ナノグラフ
CAR5A8K.FT6172
予価:¥2,745,000+税
5月発売予定
これまた凄いモデルが発売されたと思っているのは私だけでしょうか???
既にトゥールビヨンで200万円台という事に驚きを感じなくなっているのですが、、、
今まで発売されていたホイヤー02T トゥールビヨンが更に進化しております!
それが・・・
自社開発、製造のカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイを搭載
そもそも、、、ヒゲゼンマイ???
時計の心臓部分のテンプを構成するパーツの1つで、ヒゲゼンマイが伸縮を繰り返す事で時計は正確な時間を刻みます!!!
この写真は「調速機」と呼ばれるテンプ一式!!
テンプをムーブメントに固定している天針、ヒゲゼンマイの先端にある”ひげ持ち”と中心の円柱金属にはめられた”ひげ玉”を支店として伸縮を繰り返します!!!
その伸縮によってテンプは左右に回転運動をはじめ、他の歯車やパーツに1秒間に1回針を進めさせる振動を作り出します!
この振動が時計の精度に繋がります!
そんな時計の構造において最も重要とも言えるヒゲゼンマイ
その製造は時計製造の中で最も難しいと言われています。。
理由は精度を司る最重要パーツのため、どの部品よりも精密に作らなければならず、「成型する工程・熱処理を施す工程・長さの調節」など全てにおいて高い技術力、そして一切の妥協が許されません!!!
特に長さや巻きの強さには髪の毛1本の直径の約100分の1に相当する100ナノメートルの精度が必要となります。
そんなヒゲゼンマイを自社で開発、製造するコスト、調整の難しさなどを考慮すると、、、
専門メーカーからパーツの供給を受けた方が様々な部分で効率的と考えるブランドが多数!!
”自社開発ムーブメント”と謳っていても・・・
ヒゲゼンマイだけは他社から供給を受けているのが現状です!!!
ちなみに今回のタグ・ホイヤー以外で自社でヒゲゼンマイを製造しているブランドは・・・
数社です。。。
と前置きが長くなりましたがそんなヒゲゼンマイをタグ・ホイヤーが自社で開発、製造、そして時計業界では初となるカーボンコンポジット製で登場させたタグ・ホイヤーはやはりアヴァンギャルドですね!!!
そもそもカーボンコンポジット製を採用した理由は・・・
シリコン製や金属と比較して圧倒的に軽く、強度が高い!!!
金属ではない完全耐磁性の素材のため磁気の影響を受けない!!!
強度の部分において落下実験を行ったそうですが・・・
1mの高さからの落下実験において。。。
金属製のヒゲゼンマイは曲がってしまい、シリコン製は割れてしまう中でカーボンコンポジット製のヒゲゼンマイは完全な状態を保ったそうです!!!
そんなスペシャルなヒゲゼンマイは既に量産体制が整っている事が更に凄いんです!
すなわち今年の新作の定番モデルに普通にこのスペシャルなヒゲゼンマイが搭載されると思います、、、
という事で今年も目が離せないタグ・ホイヤーです!!!
では。
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