まいどです
後4日 まだ間に合います ホイヤーフェア
こんにちは野間口です
さて今日のタイトルですが・・・
まずは・・・
カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ
CAR2A1Z.FT6044
価格:¥555,000+税
在庫ございますので是非、店頭にお越しください!!
ご購入の方はその日にお持ち帰り頂けます!!
さて・・・
キャリバー ホイヤー01のムーブメントがコチラ・・・
キャリバー1887がコチラ・・・
昨年、登場したキャリバー ホイヤー01はキャリバー1887がベースとなっていますので先日の豊田店伊東のブログにもありましたように
機能は同じとなっております
そもそもキャリバー1887の1887とは
1887とは振動ピニオンが生まれた年、すなわちタグ・ホイヤーが振動ピニオンの特許を取得した年から付けられました
振動ピニオンを小型化することでプッシュボタンを押してから針がスタートするまでの時間を2/1000秒まで短縮する事で・・・
時間計測の精度を飛躍的にアップさせました!!
従来はクロノグラフのスタートボタンを押して、クロノグラフの針がスタートするまでの時間が4/1000秒だったものを・・・
2/1000秒という異次元のレベルにまで向上させました
普段の生活の中で2/1000秒なんて全く関係ありませんが・・・
モータースポーツと関わりの深いタグ・ホイヤーにとって2/1000秒は重要です
時速300Kmで走るF1マシーンにとって2/1000とはどれくらいの差になるかご存知ですか????
時速÷60分÷60秒×1,000m×100cmで1秒間に何cm進むか算出すると・・・
・300km/hの場合
→8333cm/sとなります。
1/10秒差だと833cm!!
1/100秒差だと83.3cm!!
1/1,000秒差では8.33cm!!
2/1000秒だと16.66cm!!
大きな差となってしまします
そこに挑んだタグ・ホイヤー
成し遂げたタグ・ホイヤー
そして、そんな2/1000秒の異次元のレベルの内容を1887年に開発した事も凄いですね
更にキャリバー1887はコラムホイール搭載のクロノグラフムーブメント
上記の2つのムーブメントでも分かるようにキャリバー ホイヤー01は赤色、キャリバー1887は青色の部分
コラムホイールとは8枚の金属の歯から出来ている歯車で、ひとつひとつ金属の塊から製造するためコストがかかる機構、これにより操作感が軽く無駄な力をかける必要がないためクロノグラフ機構の作動が安定、さらに耐久性にも優れております
その他にもパワーリザーブ50時間、両方向巻上げ(巻き上げ効率30%アップ)など実用性もかなり良いです
そんな巻き上げに重要となりローター部分も色も形も異なっておりますが・・・
ただ両社の決定的な違いは・・・
ムーブメントの表側!!
すなわちキャリバー ホイヤー01だとスケルトンになっている部分が大きく異なっております
そもそもキャリバー1887はスケルトン文字盤を考慮して作られてムーブメントでは無いため、そのまま搭載しても見た目があまり良くなかったとの話し。。。
そのためキャリバー ホイヤー01では地板や受け、コラムホイール、ローターを一新したデザインとなっています
かつケース構造は12個のパーツから成り立つモジュール構造
これもタグ・ホイヤーでは初の構造で立体的でカッコいいビジュアルに繋がっております
そんな複雑なムーブメントですが信頼性も高い証が・・・
通常タグ・ホイヤーの腕時計は60回以上の品質テストを必ず受けております
それだけでも安心ですがどちらのムーブメントも116回ものテストを受けております
どちらのムーブメントもタグ・ホイヤーが開発した自社キャリバーです
その機械を搭載しているモデルに違いはあれどタグ・ホイヤーの歴史や技術力、魅力が詰まっている事には変わりありません
是非、その眼で確かめて下さい
今週末までですよ
皆様のご来店をお待ちしております
腕に自信を。
では